我が家で繁栄してる植物たち

今回紹介する植物たち

前回は苔テラリウムを紹介しましたが、今日は私の家で何年も枯れずに育っている植物を書いていきます

住んでいる家の日当たりや平均気温により違いはあるかと思いますが今日書く種類は友達におすそ分けして枯れてないものが多いので環境の変化に強く調子よく育てやすいといえるでしょう

不死鳥(フェニックス)

中二病っぽい名前ですがこの名前で売ってました。葉っぱの縁から子供ができて地面に落ちて増え、不死鳥のごとく丈夫です。色は落ち着いたグレーっぽい色です。 多肉植物といって砂漠のような日差しが強く乾燥した場所で育ち、一度水やりされたら一か月は分厚い葉に水を貯める植物のグループです。多肉植物は本来乾燥には強い反面湿気に弱いのですが不死鳥は苔の上にも生えます。近所のアスファルトと塀の隙間に生えているのも見ました。隙間の不死鳥を撮ろうと行ったら生えている部分がセメントで固めてあり、さすがに復活してませんでした汗 寒さに弱く凍ると枯れるといわれていますが苔の上に生える不死鳥は春になったら復活してました。 外で育てるとどこで増えるかわからないので室内で育てるのがおすすめです。唯一の弱点は子供がぽろぽろ落ちてきて掃除が必要なところでしょうか。。。

ハオルチア

不死鳥と同じ多肉植物ですが、日光の少ない場所でも10㎝四方以内に収まるほどコンパクトに育ち、個人的に今回の植物の中で一番好きです。野生では強い日差しと乾燥、高温な砂漠で生きています。砂に半分埋まることで高温と乾燥を防ぎ、埋まりながら日光を取り込むため葉の上部が透明になるよう進化して今の姿になったといわれています。時々透明部分が青く輝く個体もありとてもきれいです。とても品種が多く選ぶ楽しみもあります(冒頭の写真に写っている植物はほとんどハオルチアです)。水やりは2週間に1回~一か月に一回ですがかなり適当でも姿は傷んだようになりますが枯れません。さすがに見た目はすごかったですが年6回くらいの水やりでも枯れないのもありました。その後ちゃんと水やりしたらしれっと1か月で完全復活した見た目の割にタフな植物です。レースのカーテン越しに日光が差し込む場所だと透明感を保ったまま育ちます。水のやり過ぎに弱く、予告なく枯れるので1回の水の量は鉢底から水があふれるまでとよく言われるですが、その半分くらいの量をさっとあげるのが良いと思います。

パキラ

室内でもよく育つ木です。100円ショップで手の平サイズ~ホームセンターで2mの大木まで色々な場所で手に入ります。 我が家の子はダイソーで買い、5年以上植え替えしてませんが水やりだけで元気です。水やりの頻度も1,2週間に一回で量も気にしなくていいので日常の管理が楽です。場所も窓から光が入ればどこでも、という感じです。幸福の木やポトスなど丈夫で縁起がいいといわれる観葉植物たちは室温最低6度の我が家では寒いようで冬越しできませんでしたがパキラは何もしなくても大丈夫でした。さすがに写真の子はそろそろどうにかしないと元気なさそうです汗 あえてあげるなら茎が伸びたとき思い切って切らないと大きくなること、季節の変わり目に葉が抜け替わるのでその時期は見た目が寂しいのが欠点でしょうか。

部屋に緑が欲しいときはよかったら今回ご紹介した植物を思い出してみてください。

最後までご拝読いただきありがとうございます!